花粉アレルギーの注射薬について

診療の様子当院では内服治療を行っても症状がつらい方に、予防の注射薬(ヒスタグロビン)を予約にてご用意します。週に1~2回、計3~6回の皮下注射で、アレルギー性鼻炎にたいする効果は67%とされ、3~4カ月持続します。
内服薬で効果が弱い方は御検討下さい。
詳細につきましては遠慮なくお問い合わせ下さい。

花粉症の原因

花粉  スギ2〜4月、シラカバ4〜5月、カモガヤ4〜7月、
ヨモギ8〜9月、ヒノキ3〜5月、ハンノキ1〜6月、
ハルガヤ4〜7月、ブタクサ8月・10月
アレルギー  ハウスダスト、ダニ、動物の毛

花粉症の症状

目のかゆみ、鼻水、鼻づまりが主症状です。

内服治療

抗アレルギー剤、抗ヒスタミン剤を、花粉の季節に内服するのが一般的です。
薬で眠くなる方は漢方薬も処方致します。

点鼻薬・点眼薬

抗アレルギーの点眼薬や、ステロイド剤の点鼻薬を、単独または内服薬と併用で使用することも有効です。
※以前使用していた薬がありましたらお教え下さい。

皆さまぞれぞれの症状にあった処方をいたしますので、遠慮なくご相談下さい。